スマノリンボー（1986年生、母ローズ）

1986.05.30

スマノリンボー（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

平石四郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨンボルフから2馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトチーコに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中3週で迎えた5戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドクリスから1馬身半差の2着となった。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の黒ばら特別 1組（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハシモトに半馬身の差をつけて2勝目を収める

12月27日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のおおるり特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

1月6日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた11戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。