プティミニョン（2022年生、母セシルブルース）

Petit Mignon

2022.04.13

プティミニョン（2022年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小さくてかわいい(仏)。本馬の幼少期の様子から連想」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したセシルブルースが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）奥山ファーム。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月8日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた2戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

3歳（2025年）

2月16日、中8週で迎えた3戦目は、橋木太希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

3月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は永島まなみ騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が冴えず17着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

7月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた8戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1500m 小雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた9戦目は、メラ・アカル3Dお披露目ライブ記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた11戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十七（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。