ユキノダイヤモンド（1995年生、母トサハートフジ）

経歴

デビュー前

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

9月16日、デビュー戦は山本登志彦騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックライオンから5馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトバイアモンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月7日、中0週で迎えた10戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月21日、中7週で迎えた13戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライスリーダーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトウショウクロスに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた17戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドラゴンシャドーをハナ差振り切って4勝目を手に入れた。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、ハマナス賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた19戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミナミアサヒを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月9日、中3週で迎えた20戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた21戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた22戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スカラムーシュに半馬身交わされて2着となった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスピードエナジーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサチノダイオーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノファビラスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月22日、中1週で迎えた30戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

5歳（2000年）

9月4日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグッドキラメキを半馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた34戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。