スペキユラプリンス（1986年生、母ベルコンテス）
Specular Prince
1986.05.11
スペキユラプリンス（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテプリンス（当時9歳）と交配したベルコンテスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宇部 佳典。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
海藤良吉厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
12月23日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1989年）
1月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトレスロマンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコウヤに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
4月20日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の山吹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
3月23日、約10か月の休み明けで迎えた8戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橘眞樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨーランから5馬身差の2着となった。
5月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橘眞樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橘眞樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橘眞樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橘眞樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
2月8日、中8週で迎えた17戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた18戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤタグレースから1馬身半差の2着となった。
3月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤズシンガーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。