ムラノゴクウ（1994年生、母カズコサン）

Murano Goku

1994.05.10

ムラノゴクウ（1994年5月10日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤエノダイヤ（当時9歳）と交配したカズコサンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山 藤男。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1996年）

8月12日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は505kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニコルボーイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアファントムから半馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマキングをハナ差制して2勝目を挙げた。

3歳（1997年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本靖騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本靖騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた11戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月18日、中5週で迎えた12戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。