パルテノスボーイ（1995年生、母クインザパルテノス）

パルテノスボーイ（1995年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリーノーザン（当時13歳）と交配したクインザパルテノスが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は土橋久雄。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

10月26日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツダイナから2馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンピットに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジヨドヒメに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた13戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた16戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。