スピードヤンキー（2006年生、母ヘイセイヒミコ）

Speed Yankee

2006.02.26

スピードヤンキー（2006年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時18歳）と交配したヘイセイヒミコが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端 正博。戦績は、地方26戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2008年）

8月26日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた2戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイナフォーチュンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた10戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平岩潤一騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平岩潤一騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平岩潤一騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた13戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタコに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（15戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

7月30日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（16戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月23日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（17戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4歳（2010年）

2月3日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。