ハンデンメシアー（2020年生、母ピアンピアーノ）

Handen Messiah

2020.02.13

ハンデンメシアー（2020年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+救世主」。毛色は鹿毛。種牡馬のパドトロワ（当時13歳）と交配したピアンピアーノが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、チャンピオンズファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、坂田行夫によって220万円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

7月2日、デビュー戦は佐々木大輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2022年9月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。