エイユーウォーリア（2021年生、母エイユーモモチャン）

Eiyu Warrior

2021.04.22

エイユーウォーリア（2021年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+闘士」。毛色は青鹿毛。種牡馬のベストウォーリア（当時11歳）と交配したエイユーモモチャンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田 恭司。

経歴

デビュー前

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月7日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

6月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4歳（2025年）

1月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた3戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、英二利亜結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3月26日、中8週で迎えた4戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた6戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月21日、中7週で迎えた7戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、ファイナルレース（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。