マミーブルー（2022年生、母ラストマイア）

Mommy Blue

2022.03.03

マミーブルー（2022年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ママ+青」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマクフィ（当時15歳）と交配したラストマイアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石ファーム。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月10日、デビュー戦は佐藤翔馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3歳（2025年）

1月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤翔馬騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤翔馬騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月7日、中6週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤翔馬騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

2025年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。