ヒカリシナノリリー（1989年生、母ヒカリリリー）

1989.05.06

ヒカリシナノリリー（1989年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したヒカリリリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三田牧場。戦績は、地方15戦5勝2着2回。

経歴

デビュー前

羽生作造厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1992年）

5月10日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストリンボーから3馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカエデに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノダービーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた6戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコオーアトムに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月18日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は吉田稔騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノエンペラーをクビ差制して勝利を手に入れた。

4歳（1993年）

5月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマイケルに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた10戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた11戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（10戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた13戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中0週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムランナーから3馬身差の2着となった。

12月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。