スリーパイロ（2020年生、母ブライスガウ）

Three Pyro

2020.04.30

スリーパイロ（2020年4月30日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+母父名」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時17歳）と交配したブライスガウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、永井商事によって1,760万円で落札された。

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

5月6日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林勝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。