ユウキガバナー（1990年生、母ナマラ）

経歴

デビュー前

吉永猛厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

9月12日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3歳（1993年）

1月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた7戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月22日、中6週で迎えた10戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノデコームから4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリロマンからアタマ差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギステイタスから半馬身差の2着となった。

10月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた17戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1994年）

1月4日、中3週で迎えた20戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、5歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサトムサシに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、ベヒュウジ騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースキャスターに2馬身半の差をつけて優勝

5歳（1995年）

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D1ホ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般D2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた45戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた46戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒクリスタルをアタマ差制して3勝目を奪取した。

10月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。