メイショウサリー（2015年生、母メイショウシオギリ）

メイショウサリー（2015年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時16歳）と交配したメイショウシオギリが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳隆男。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松下武士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

6月3日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月14日、中5週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月15日、中8週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。