フォージドパワー（1992年生、母トモノベンテン）

Forged Power

1992.04.08

フォージドパワー（1992年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイシユンエイ（当時12歳）と交配したトモノベンテンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）光伸牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のぎんもくせい特別。

経歴

デビュー前

武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

8月28日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウタイホーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウェディングピーチに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（3戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のピッツゴールドに2馬身の差をつけて制した。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピッツゴールドから半馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローストライカーからクビ差の2着に甘んじた。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。16着に終わった。

3月28日、中6週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は藤村和生騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（8戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。