キープザトップ（1989年生、母Cherubim）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

5月16日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、イノマに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月11日、中2週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武藤善則騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月13日、中7週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた8戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4歳（1993年）

8月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上500万下の鳥海山特別（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は武藤善則騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月24日、中7週で迎えた13戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1994年）

1月15日、中4週で迎えた16戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で富田正信騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中6週で迎えた17戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた18戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた19戦目は、C.ダーデン騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、5歳以上500万下の清津峡特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月9日、中5週で迎えた22戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。