キッズリッカリッカ（2018年生、母ヤマノラヴ）

Kids Rikka Rikka

2018.05.14

キッズリッカリッカ（2018年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+さあ行こう(沖縄方言)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時6歳）と交配したヤマノラヴが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月18日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/重）に出走。馬体重は506kg。18頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3歳（2021年）

1月11日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月12日、中8週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

7月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。