サンシャインタロー（2002年生、母ニツシヨウパール）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

11月30日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタスクフォースを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2005年）

1月3日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた3戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

4月11日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月9日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のロマンタッチを3/4馬身振り切って久方ぶりの一戦を物にした。

9月26日、中6週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4歳（2006年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた14戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた15戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

5歳（2007年）

3月22日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた17戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、スカイキャッスルに半馬身交わされて2着となった。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキーポイントに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月18日、中3週で迎えた20戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、かなり緩いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジャパンメールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

10月19日、中7週で迎えた22戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月26日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、イッセイノユウに交わされて4馬身差の2着となった。

6歳（2008年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた25戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、イッセイノユウに3/4馬身交わされて2着となった。

2月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3五六（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のボルドーココを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月20日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したスペシャルシーカーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のルチェーレをクビ差振り切って6勝目を収める

12月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた30戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイエスダルクに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

2月11日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3 11（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サードシャドウに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月30日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るインカゴールドを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って8勝目を奪取した。

11月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキャプチャーパワーを半馬身振り切って9勝目を手にした。