テンリナイト（2002年生、母エベリン）

Tenri Knight

2002.03.14

テンリナイト（2002年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリスト（当時9歳）と交配したエベリンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

荒山義則厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

7月7日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジャガーコスモスを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月29日、中9週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず最後はチャッキリハーバーと並んで9着同着となった。

3歳（2005年）

3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳F41（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。