リワードスレイマン（2004年生、母リワードマーティン）

リワードスレイマン（2004年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オスマン帝国のスルタンの名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時8歳）と交配したリワードマーティンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）リワード。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

11月11日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 雨/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。