メイショウコテツ（2001年生、母カーニバルクイーン）

メイショウコテツ（2001年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋虎徹（新撰組近藤勇の愛刀）」。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時10歳）と交配したカーニバルクイーンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）新田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、新田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。同年、新田牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、松本好雄によって1,071万円で落札された。

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月7日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。