ブレーブマン（1990年生、母トウフクパルファン）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

2月28日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月26日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったトロピカルバンブーに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入った。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた9戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

4歳（1994年）

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、若草賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた11戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた14戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノアサヒから1馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。