ミスフリントロツク（1986年生、母カザンヒユーマ）

1986.04.29

ミスフリントロツク（1986年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時9歳）と交配したカザンヒユーマが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方30戦5勝2着4回。

経歴

デビュー前

今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

10月9日、デビュー戦は望月高司騎手を鞍上に据えて、馬体重は436kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトフシゴールドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターバツトから1馬身差の2着となった。

12月2日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の師走特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で望月高司騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノウンリユウから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

4月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で望月高司騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で望月高司騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月18日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコケツトリーに1馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

2月2日、中1週で迎えた9戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた11戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月14日、中3週で迎えた13戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルスイセイに3馬身の差をつけて制した。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた16戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒巻透騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた17戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒巻透騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で荒巻透騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で荒巻透騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中8週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で荒巻透騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンハードから2馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で荒巻透騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で荒巻透騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノホワイトをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で荒巻透騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で荒巻透騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で荒巻透騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユースバルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月26日、中2週で迎えた26戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1991年）

1月22日、中3週で迎えた27戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた29戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた30戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。