アルファーフレシア（1990年生、母アイネフレシア）

Alpha Fleshia

1990.02.23

アルファーフレシア（1990年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時15歳）と交配したアイネフレシアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

6月6日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月2日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。