カヌマタマヒカリ（1998年生、母オークウイッシュ）

Kanuma Tama Hikari

1998.05.20

カヌマタマヒカリ（1998年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時13歳）と交配したオークウイッシュが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は柏木 善治。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2000年）

12月25日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウフラワーをクビ差制して初白星を挙げた。

4月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサントグロリーに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウミノルから2馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウミノルから2馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月15日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4リ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワラグレートに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月29日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ニ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリマサルからクビ差の2着に甘んじた。

12月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。