ベアゴーフォー（2023年生、母カレンシェリーメイ）

Bear Go For

2023.04.17

ベアゴーフォー（2023年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+目指す」。毛色は鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時13歳）と交配したカレンシェリーメイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高昭牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

7月12日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。