セイウンベルテンポ（2005年生、母Lowrianna）

Seiun Bel Tempo

2005.03.20

セイウンベルテンポ（2005年3月20日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋晴天（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のKyllachy（当時7歳）と交配したLowriannaが16歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月23日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は510kg。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3月9日、中1週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

5月18日、中9週で迎えた3戦目は、船曳文士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月2日、中7週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に敗れた。

9月13日、中5週で迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月17日、中8週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナナカマド特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。