キャニオンフブキ（2007年生、母チョウカイカオリン）

Canyon Fubuki

2007.02.23

キャニオンフブキ（2007年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時11歳）と交配したチョウカイカオリンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方36戦0勝。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2009年）

9月13日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2三（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2010年）

1月1日、中3週で迎えた6戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2010日本競馬開幕戦（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた15戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた18戦目は、橋本建設特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた20戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた21戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた27戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

4歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。