ニッポーマシーン（1994年生、母ページワン）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

9月1日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3歳（1997年）

4月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月7日、中2週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい15着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月4日、中9週で迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月11日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山義行騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山義行騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

12月31日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーリズムに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（1998年）

1月10日、中0週で迎えた14戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラグビーシンバルに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノゲンカイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

5月31日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノゲンカイに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルプリンスに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

10月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケンジュリアンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で千葉淳志騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーコウハに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

11月14日、中1週で迎えた23戦目は、しもつき賞（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉淳志騎手（10戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で千葉淳志騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールワカをクビ差制して8勝目を獲得した。

12月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は13戦連続で千葉淳志騎手（12戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で千葉淳志騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1999年）

1月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で千葉淳志騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンヒーローからアタマ差の2着に甘んじた。

5月9日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で千葉淳志騎手（15戦8勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で千葉淳志騎手（16戦8勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で千葉淳志騎手（17戦8勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で千葉淳志騎手（18戦8勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で千葉淳志騎手（19戦8勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイドグリーンをハナ差制して勝利を手に入れた。

7月19日、中1週で迎えた33戦目は、FM岩手杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で千葉淳志騎手（20戦9勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で千葉淳志騎手（21戦9勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で千葉淳志騎手（22戦9勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で千葉淳志騎手（23戦9勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で千葉淳志騎手（24戦9勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で千葉淳志騎手（25戦9勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は27戦連続で千葉淳志騎手（26戦9勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で千葉淳志騎手（27戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2000年）

1月8日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で千葉淳志騎手（28戦9勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で千葉淳志騎手（29戦9勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた43戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口俊騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口俊騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。