フエートミリオン（1986年生、母フジカチドキ）

Fate Million

1986.04.24

フエートミリオン（1986年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時14歳）と交配したフジカチドキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方22戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1988年）

8月22日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は389kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

2月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた5戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズダンディに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月17日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズダンディに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の中津ダービー（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノキングから1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた15戦目は、C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサシマボーイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月6日、中1週で迎えた17戦目は、C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗崎孝史騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアーリーから2馬身半差の2着となった。

8月16日、中0週で迎えた18戦目は、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗崎孝史騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で栗崎孝史騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で栗崎孝史騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネホダカに3馬身の差をつけて優勝

10月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で栗崎孝史騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドマルサンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月20日、中5週で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で栗崎孝史騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。