ビクトリーシゲミ（1986年生、母トキノシゲミ）

1986.05.01

ビクトリーシゲミ（1986年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したトキノシゲミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

1月2日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドシヨウグンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワヒリユウに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。