コツミッチャー（2016年生、母カルチャートップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノースガーデンから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2018年）

10月30日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジングルベル賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3歳（2019年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の平日から思いっきり遊べばいい賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた10戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

9月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月14日、中5週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で瀬川将輝騎手（6戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の的中祈願隊賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で瀬川将輝騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4歳（2020年）

1月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で瀬川将輝騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で瀬川将輝騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月16日、中5週で迎えた20戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた21戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五六七（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（7戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。