シビノリル（1999年生、母モリノスキー）

Shibino Lil

1999.04.12

シビノリル（1999年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時10歳）と交配したモリノスキーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2001年）

7月9日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノヴィクトリーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のクローバー賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

4月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾レデイース特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月1日、中3週で迎えた11戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中2週で迎えた14戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。