オヤマオー（1997年生、母オギセネシャル）

Oyama O

1997.04.29

オヤマオー（1997年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシマサル（当時8歳）と交配したオギセネシャルが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、蛯名富美男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、原武久によって262.5万円で落札された。

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

6月13日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月8日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したショウブスポットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2000年）

1月16日、中7週で迎えた6戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。