ブラックデンコー（1989年生、母ムサシデンコー）

ブラックデンコー（1989年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時15歳）と交配したムサシデンコーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方24戦2勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

9月2日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた2戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーフラッグに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

3月23日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

2月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスチールダイドウに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた24戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。