エビスショウグン（1999年生、母マキノオパール）

エビスショウグン（1999年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のブラッシングジョン（当時14歳）と交配したマキノオパールが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内白井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の4歳以上C。

経歴

デビュー前

当歳のとき、静内白井牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、静内白井牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2003年）

5月21日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバアゼルテイオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中7週で迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。