ショウハイグリーン(1988年生、母ハギノグリーン)

1988.04.19

ショウハイグリーン(1988年4月19日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時18歳)と交配したハギノグリーンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は修栄牧場。戦績は、地方51戦22勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラブスプリンターカップ。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1990年)

9月6日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は425kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハララインから2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドウルフに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローリアンルーキーに2馬身の差をつけて制した。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(4戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルショウハイに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

3歳(1991年)

4月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(5戦3勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイパワーから2馬身半差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若葉賞帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(6戦3勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手(7戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノテンプーに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手(8戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトエスエスに3/4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかすみ草特別帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手(9戦5勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の上川生産連特別旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手(10戦5勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のあやめ特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で川島洋人騎手(11戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の朝顔特別旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で川島洋人騎手(12戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイガバナーに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の帝冠賞岩見沢ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で川島洋人騎手(13戦6勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた15戦目は、サルビア賞岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で川島洋人騎手(14戦6勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノキングから1馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、ひめゆり賞札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で川島洋人騎手(15戦6勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、友禅菊特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で川島洋人騎手(16戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシヨウヤングに5馬身の差をつけて優勝

10月7日、中2週で迎えた18戦目は、門別トレセン特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で川島洋人騎手(17戦7勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、紅葉賞函館(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で川島洋人騎手(18戦7勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセンテットからアタマ差の2着となった。

11月12日、中2週で迎えた20戦目は、尾花特別函館(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は20戦連続で川島洋人騎手(19戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミコバンに1馬身半の差をつけて優勝

12月16日、中4週で迎えた21戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1800m 晴/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシカユキリンボーに1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

4歳(1992年)

1月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた24戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた25戦目は、若鮎特別笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキープリンスに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月3日、中1週で迎えた26戦目は、飛騨川特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノダイトからハナ差の2着に甘んじた。

6月17日、中1週で迎えた27戦目は、紅ばら短距離特別笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノプリンセスに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月3日、中1週で迎えた28戦目は、向暑特別名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミエスカレーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

7月31日、中3週で迎えた29戦目は、ひまわり賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた30戦目は、アラブスプリンターカップ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手(6戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた31戦目は、東海プリンス名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手(7戦3勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた32戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手(8戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1993年)

1月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、若松特別笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手(9戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた34戦目は、立春特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手(10戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフィンレーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月24日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2 B1笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手(11戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデーエスホマレに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月10日、中1週で迎えた36戦目は、白鷺特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手(12戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクタマキングから2馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた37戦目は、スポニチ杯笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手(13戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキスガバナーに4馬身の差をつけて制した。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、花吹雪争覇笠松ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は15戦連続で安藤光彰騎手(14戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノキャスターに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月4日、中4週で迎えた39戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で安藤光彰騎手(15戦7勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月28日、中7週で迎えた40戦目は、ひまわり賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で安藤光彰騎手(16戦7勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカウイングをクビ差制して勝利数を17に伸ばす

9月1日、中4週で迎えた41戦目は、アラブスプリンターカップ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で安藤光彰騎手(17戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジサカエに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月12日、中5週で迎えた42戦目は、全日本アラブクインカップ園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で安藤光彰騎手(18戦9勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた43戦目は、アラブ銀杯笠松ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で安藤光彰騎手(19戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジサカエに2馬身の差をつけて優勝

12月2日、中3週で迎えた44戦目は、ディセンバー特別名古屋ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で安藤光彰騎手(20戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた45戦目は、アラブギフ大賞典笠松ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は22戦連続で安藤光彰騎手(21戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳(1994年)

1月28日、中3週で迎えた46戦目は、エンペラア争覇笠松ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は23戦連続で安藤光彰騎手(22戦10勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた47戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は24戦連続で安藤光彰騎手(23戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、約4か月の休養明けで迎えた48戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は25戦連続で安藤光彰騎手(24戦10勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミエスカレーに5馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

8月3日、中7週で迎えた49戦目は、ひまわり賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は26戦連続で安藤光彰騎手(25戦11勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップマーチに9馬身の差をつけて優勝

9月2日、中3週で迎えた50戦目は、アラブスプリンターカップ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は27戦連続で安藤光彰騎手(26戦12勝)。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップマーチに3馬身の差をつけて制した。

7歳(1995年)

9月1日、約12か月の休み明けで迎えた51戦目は、アラブスプリンターカップ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は28戦連続で安藤光彰騎手(27戦13勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。