エルソツバキ(1986年生、母ヒツトローザ)
1986.03.10
エルソツバキ(1986年3月10日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ(当時6歳)と交配したヒツトローザが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長畑 光男。戦績は、地方28戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
竹田實厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1988年)
11月7日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた2戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(水沢ダート850m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコエースに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月4日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヒロウインクから1馬身差の2着となった。
3歳(1989年)
4月2日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロートウザイから2馬身差の2着となった。
4月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツトアライブから1馬身半差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノラツトから1馬身半差の2着に敗北した。
6月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノトツプランからクビ差の2着に甘んじた。
7月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で石川榮騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナキスカから5馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の姫神賞(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で石川榮騎手(10戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のウイナーカップ(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で石川榮騎手(11戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた15戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日高賞(水沢ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤガーリユシンをクビ差制して2勝目を獲得した。
12月2日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の楓賞(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は石川榮騎手(12戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は畠山信一騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストラインに4馬身の差をつけて優勝
12月26日、中0週で迎えた19戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1990年)
4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は畠山信一騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(4戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手(5戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコツトマリーから3馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(13戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は畠山信一騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は石川榮騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は畠山信一騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノウイニングに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
5歳(1991年)
5月20日、約10か月の休み明けで迎えた28戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。