ボヘミアンヒーロー（2017年生、母ベルテンポ）

Bohemian Hero

2017.03.03

ボヘミアンヒーロー（2017年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「自由奔放に生きる者＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時13歳）と交配したベルテンポが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。

経歴

デビュー前

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

2月22日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい18着に終わった。

8月22日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

2020年8月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。