マークブルシヨワ（1997年生、母マークローゼン）

マークブルシヨワ（1997年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時13歳）と交配したマークローゼンが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川克昌。戦績は、地方26戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川克昌から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1999年）

6月11日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

1月5日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデイオウルフから約13馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノスターからクビ差の2着に甘んじた。

5月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルユーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和博騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和博騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソウマウメハヤに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、3歳戦のミレニアム特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般Cイ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般Cイ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般Cイ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（17戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般Cロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマグバラッケに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

12月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般Cイ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（19戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2001年）

1月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（20戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティカナリーから1馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ル C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（21戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。