アグネスビジン（2006年生、母アグネスチャームズ）

Agnes Bijin

2006.03.20

アグネスビジン（2006年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋美人」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスフライト（当時9歳）と交配したアグネスチャームズが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月14日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。17頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3歳（2009年）

1月4日、中2週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。