アミュレット（2021年生、母トーセンレディ）

Amulet

2021.05.12

アミュレット（2021年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマクマホン（当時7歳）と交配したトーセンレディが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2023年）

7月7日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた3戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた8戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳C1二組（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3歳（2024年）

1月9日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2024浦和開幕福始め賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

2月23日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月25日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったバウンスライトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。