ミスターアルデ（2022年生、母ホワイトパラソル）

Mr Alde

2022.03.21

ミスターアルデ（2022年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時24歳）と交配したホワイトパラソルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は安田 和男。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

5月31日、デビュー戦は山田義貴騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた2戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のムシカリ特別（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3歳（2025年）

1月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、4着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲野光馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲野光馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で仲野光馬騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仲野光馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仲野光馬騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仲野光馬騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の成田空港南側!スカイパーク芝山で遊ぼう!（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で仲野光馬騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月7日、中5週で迎えた17戦目は、馬い!山武野菜たがやす倶楽部（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で仲野光馬騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。