ティーエスブラック（2011年生、母ビートローズ）

ティーエスブラック（2011年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（馬主名より）＋黒。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時13歳）と交配したビートローズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はモトスファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方69戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2018年の一般C11。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

4月12日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

8月31日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

12月3日、中8週で迎えた5戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4歳（2015年）

1月1日、中3週で迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、吉彦・敏朗・敏之・貞雄退職記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったブレイズゴールドに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、潮干狩り賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C21（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のダディーズギフトを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月26日、中5週で迎えた22戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、靖さん彩子さん結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、オグリキセキに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、香澄ちゃん誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（20戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（23戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5歳（2016年）

1月1日、連闘で迎えた32戦目は、市川豊馬術一級審判員賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（24戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月2日、中4週で迎えた33戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（25戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（27戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（28戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るチェリースピリッツを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を収める

3月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（29戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた38戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（30戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったレアリゼに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた39戦目は、コバンソウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（31戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（32戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグランポルトスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（33戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた42戦目は、独身よサラバ!お見合い塾杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（34戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（35戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（36戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（37戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（38戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（39戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のワイルドモンスターをクビ差振り切って3勝目をマークした。

8月19日、中1週で迎えた48戦目は、タチアザミ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（40戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた49戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（41戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったサマーグレースに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月31日、中0週で迎えた52戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた53戦目は、ひとちゃん&ともくん1周年記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた56戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月6日、中1週で迎えた57戦目は、2017年も金シャチけいば応援（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた60戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた61戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月21日、中6週で迎えた62戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

9月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた63戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（42戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた64戦目は、一般C8（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（43戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた65戦目は、山本圭君誕生日おめでとう43歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（44戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた66戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（45戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月14日、中5週で迎えた67戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（46戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた68戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（47戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7歳（2018年）

1月18日、中3週で迎えた69戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヒトリタビに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた70戦目は、竹島海岸特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（48戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた72戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。