ヒカリダーリング(1984年生、母フミズキ)

Hikari Daring

1984.02.11

ヒカリダーリング(1984年2月11日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダーリングデイスプレイ(当時15歳)と交配したフミズキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)三勝牧場。戦績は、地方38戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎(宇都宮)へ入厩。

2歳(1986年)

8月2日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳足利ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1987年)

5月1日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマキデンテイストから3馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーエトワールから半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリダンシングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノジヨオーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハビスタンに2馬身の差をつけて優勝

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手(8戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中0週で迎えた12戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手(9戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は山田博美騎手(10戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(11戦3勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山田博美騎手(12戦3勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノフアイアから2馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(13戦3勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンモモコから1馬身半差の2着となった。

4歳(1988年)

1月10日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(14戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダーリングライフに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月20日、中0週で迎えた20戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(15戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3 C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(4戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C5足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は山田博美騎手(16戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレツトダイナーをクビ差制して休み明け初戦をモノにした。

7月24日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(17戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレツトダイナーに2馬身半の差をつけて制した。

8月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(18戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーカントレジアに2馬身の差をつけて制した。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(19戦7勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手(20戦7勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキビウチーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手(21戦8勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3 C4宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手(22戦8勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノフイツクスに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

10月14日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手(23戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1989年)

2月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手(24戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイキングに1馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

3月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C5足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手(25戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手(26戦10勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中5週で迎えた33戦目は、一般C5ニ C5ホ足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手(27戦10勝)。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5ハ宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手(28戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5ロ宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で山田博美騎手(29戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5ハ足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は15戦連続で山田博美騎手(30戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒルから4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中2週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ C5イ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4ニ C5イ宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は山田博美騎手(31戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスワローボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。