ヒカルラブレター（2004年生、母ヒカルユウトウセイ）

ヒカルラブレター（2004年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ラブレター」。毛色は栗毛。種牡馬のクロコルージュ（当時9歳）と交配したヒカルユウトウセイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川茂広。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月17日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は370kg。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3歳（2007年）

1月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

6月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。