アイファーレーサー（2001年生、母バイパー）

Eifer Racer

2001.04.22

アイファーレーサー（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスーパーライセンス（当時11歳）と交配したバイパーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

11月5日、デビュー戦は早見多加志騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のティアーモをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2004年）

7月7日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は早見多加志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早見多加志騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったチェリーフォティに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。