センシユーハルコマ（1984年生、母サンコオーミドリ）

センシユーハルコマ（1984年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時13歳）と交配したサンコオーミドリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方27戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上F6 G1。

経歴

デビュー前

阿部和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

8月26日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

6月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードホウザンから1馬身半差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラバーユボーイから2馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンタカシから半馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーカツプに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートジヨージをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月9日、中0週で迎えた16戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月10日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1988年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東和仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東和仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東和仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東和仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東和仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東和仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東和仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。