フアーラツプ（1986年生、母タハライチ）

1986.04.05

フアーラツプ（1986年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時7歳）と交配したタハライチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は田原牧場。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般。

経歴

デビュー前

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

7月20日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1989年）

5月1日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパホーマンスに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマフレームをアタマ差制して2勝目を挙げた。

6月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。