ハリマフブキ（1984年生、母ホウシユウダイヤ）

ハリマフブキ（1984年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したホウシユウダイヤが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はヒサイファーム。戦績は、地方48戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1986年）

6月29日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、西田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1987年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた11戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノライトから1馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた16戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた18戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンロードに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイソフイアに1馬身半の差をつけて制した。

10月11日、中3週で迎えた24戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユーホーからアタマ差の2着となった。

11月1日、連闘で迎えた26戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1988年）

1月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた35戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマニジユニアーから半馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゼンリユウをアタマ差制して制した。

3月14日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（18戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（20戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（23戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインルイスをハナ差制して4勝目をつかんだ。